発酵屋のお茶ってどんなお茶?
ブログ
2021/04/29
昔ながらの丁寧につくる自然発酵
理論に基づき左脳的に考えられた後発酵
このふたつの発酵工程を
組みあわせて作られており
飲みにくいとされている野草茶も
よりマイルドな味わいに仕上がっています
《お茶の淹れ方》
1煎分の茶葉を急須に入れて
熱湯を注いで8分お待ちいただくと
飲みごろとなります
通常より長めの待ち時間だけど
なぜ8分待つといいの?
一番良いお茶の状態が
いつなのかを調べています

グラフをみると
8分目に一旦のピークが訪れ
以降と緩やかながらに
上昇することがわかりました
みなさんに
より良い状態で飲んでいただきたい
そんな思いから
お湯を注いで8分が飲みごろです
とお伝えしております
また
茶葉の状態とお茶を入れた状態では
身体にはどちらが良い状態となるのかも
数値化したものがあります
茶樹(乾燥茶葉の状態)

茶樹(お茶を淹れた状態)

比べてみると
お茶を淹れて飲む状態の方が
評価点が高いことが分かります
茶葉を食べるとよいという思想もありますが
熱湯を注いでじっくり8分待ったお茶
お家timeの一休みに飲んでいただくことが
何よりもおすすめの方法となります